春の日差しが暖かく感じられる日、六甲アイランドの小磯良平展に足を運びました。

その行方があまり定かでなかった名作「日本髪の娘」が90年ぶりに韓国の中央博物館から里帰りし公開されました。

 幾何学模様の大胆な図柄の着物を見事に着こなしたモデルの女性は 少し前のめりの姿勢で右手の指を2本 膝の上にピンと立てしっかりと前を見つめています。

 着物の裾から半分ほど見える 白足袋の足元もしっかりと床をし捉え小さすぎることはありません。

 

 1935年に描かれた油彩の作品ですが 新しい時代が予感される女性の新鮮な強さを感じる作品だと思いました。

 

 展示作品の中に、我が家の小さな和室の壁に掛けてある 舞妓さんのリトグラフと同じものと出会えて嬉しくなりました。

 

 花材 ・百合 ・ストック ・ユーカリ

 花器 ・アンティーク 竹籠