最近3Dフリンターに嵌っている夫が、縄文中期の火焔土器をコピーして10時間程かけて作りました。

大きさや色、質感は実物とは程遠いものですが そのかなり精巧な模様や形状は再現され古代の人の憧れや願いが想像できるものです。

 当時の人が今、机上で出来た この器を見て何を感じるのでしょうか。

 

私は優しい色の秋の花を活けて 古代の清々しい秋の高い空の下でゆっくりと過ぎる時間を想像しています。

 

 花材 ・バラ ・吾亦紅 ・グラジオラス

 花器 ・3Dプリンター製 ミニチュア器