三ノ宮地下街で アンテークの展示即売会が開催中でした。

かなり珍しいものがあり 時間を忘れそうになりながら興味深く見て回りました。

 その中で目に止まったのが皮製で金色の細かな装飾が描かれた20センチ足らずの不思議な形のポットの様な物でした。

蓋を引っ張り上げると中から 放射状の溝の付いた傘の骨の様な物が出てきました。

 店主に聞いても、何に用いるものか判らず 私はアルコールが薬草を入れてシェイクするものではないかと思うのですが ・・中近東?・イタリア?・トルコ? ・・棚の上に飾っていると気になって、つい視線が行ってしまいます。誰が何処でどのように使っていたのか・・

 少し値引きしてもらって,二千円で購入しました。

 

 花材 ・トルコ桔梗

 花器 ・津軽ビードロ花瓶