島崎藤村の 夜明け前の書き出しの文章です。

奈良井駅から、二両連結の列車は両側を深い山に覆われて単線のレールを木曽福島へ向かいます。

時折、霧か小雨が視界を覆い 無人の各駅に止まりながらのんびりと運行して行きます。

 久しぶりに、この様に時間がゆっくりと過ぎるのを体感しました。

二泊三日の旅でしたが、それぞれの場面がとても個性的で長い時間を過ごしたような気分で帰路に着きました。

 

 花材 ・山つつじ ・リンドウ ・透かし百合

 花器 ・創作掛花入れ