桜の開花を待ちながら、花を見る事もなく永遠の別れを告げて妹が去ってから 半年が過ぎました。

9月15日、兼ねてから妹も希望していた「瑞光山 仏心寺」へ納骨を済ませました。

 納骨堂には、香が焚き込められ 次の門主である尼さんの澄み切った読経が 静かに響きます。

納骨を終えて、外に出て見ると ひぐらしが鳴き 私たちが40年生活した街の屋根や 遠くに瀬戸内の海を眺める事が出来ました。

 6か月たって、喪失感や悲しみは変わらないけれど 胸の底に静かに沈めて一つ ハードルを越えたと思いました。

 

 花材 ・百合 ・カスミソウ ・トルコ桔梗 ・紫陽花 

 花器 ・青磁 水盤