この時期、世界中が夏休みになったかと思う程 神戸の港には大型の客船が 次々と寄港してきます。その様な時には、街も外国の人々で溢れ いろいろな言語が聞かれます。
朝起きて、北側の窓のカーテンを開けると 第4埠頭ターミナルに大きな建造物が 突然出来たような 巨大な客船が見えます。
その中でも、昨日寄港したパナマ船籍の16万9千トンと言う初めて見る大きさでした。午後4時が出港と言うことなので 買い物帰りにポートターミナルに立ち寄り 見送ることにしました。
昨年、私たちが乗った11万トンの船も その大きさにびっくりしましたが それにも増して一つの街が海上を渡って行く様でした。
船上の人は、見ず知らずの人達ですが 神戸に立ち寄ってくれたと言う親近感からでしょうか 送迎デッキには大勢の人達が見送っていました。消防隊のブラスバンドの音楽が 一段と高くなり「さよなら、再見」など別れの言葉が飛び交う中 大きな船体はゆっくりと岸壁から小雨の 神戸港を離れて行きました。
船の出港は、ゆっくりと別れが出来るのが前時代的な 旅心を誘われるロマンがあります。ボン・ボヤージュ !
花材 ・ダリヤ ・小菊 ・ドラセナ ・デルフィニュウム
花器 ・金属製 船形花器



朝起きて、北側の窓のカーテンを開けると 第4埠頭ターミナルに大きな建造物が 突然出来たような 巨大な客船が見えます。
その中でも、昨日寄港したパナマ船籍の16万9千トンと言う初めて見る大きさでした。午後4時が出港と言うことなので 買い物帰りにポートターミナルに立ち寄り 見送ることにしました。
昨年、私たちが乗った11万トンの船も その大きさにびっくりしましたが それにも増して一つの街が海上を渡って行く様でした。
船上の人は、見ず知らずの人達ですが 神戸に立ち寄ってくれたと言う親近感からでしょうか 送迎デッキには大勢の人達が見送っていました。消防隊のブラスバンドの音楽が 一段と高くなり「さよなら、再見」など別れの言葉が飛び交う中 大きな船体はゆっくりと岸壁から小雨の 神戸港を離れて行きました。
船の出港は、ゆっくりと別れが出来るのが前時代的な 旅心を誘われるロマンがあります。ボン・ボヤージュ !
花材 ・ダリヤ ・小菊 ・ドラセナ ・デルフィニュウム
花器 ・金属製 船形花器


