熱帯夜とは言え、朝は庭からの冷気が多少感じられます。夜明けとともに、数種のセミが夏を謳歌する如く大合唱をしています。
 それも束の間、昼近くになるとピタッと声を潜め 各家からのクーラーの音ばかりが熱い空気を震わせています。
 大陸からと、太平洋高気圧が二重の層になって 日本列島を覆いつくし この高温をもたらしているとか・・この暑さは、尋常ではありません。
  何か恐ろしい、天からの戒めの様にさえ思われます。謙虚さや、自分自身の立場の自覚さえ忘れた 社会の無秩序なとなど、外出もままならない日中 暑さの最後の砦であるクーラーの中で私自身も考える機会なのでしょう。

 それにしても、庭の草木は日中 葉から水分蒸発を防ぐ自衛手段で 毎朝生き返って この熱射を受けながらも 成長しているのには驚きます。
今年初めての、ゴーヤが完熟して 朝のジュースとして頂きました。

 花材 ・姫ひまわり ・紫蘭の葉 ・タニワタリ ・エリンジウム
 花器 ・備前緋襷花器 (駒形九磨 作)