県北へ引っ越してなかなか会うことができない友人と お茶とオシャベリを楽しみました。私より一回り下の彼女ですが、昨年夫に死別し 慰めの言葉もなく 気がかりに過ごしてきました。

 時間通りに待ち合わせ場所に、現れた彼女は 思いのほか元気で 彼女らしいハンサムなヘヤーと服装でほっとしました。
以前、岡山にいた頃は 一緒に太極拳をし グループ結成の時も 力を貸してくれました。わりと寡黙な人で、私の話を静かに聞いて 明快な返事を返してくる彼女です。両親の介護、愛する伴侶の死 次々と起こる事にも 以前の彼女の心身ともに筋の通った爽やかさは 変わることはありません。

 彼女の家の前には 川が流れていて、カワセミを観察できると聞いていましたが 彼女の友人が写したと言う 美しいカワセミの写真をいただきました。私は彼女が、10日程前に贈ってくれた文旦や他のオレンジをミックスして作った 少々苦みの効いた ママレードをお土産にしました。彼女は「苦みばっしった物は好き!」と明るく笑ってくれました。

 家に帰り、リビングの壁に写真を飾り眺めていると、 このカワセミ 背中にザックを背負って ひょうひょうと 帰って行った 彼女の様に思えてきました。

 花材 ・雪やなぎ ・菜の花 ・パールブルー ・こでまり
 花器 ・津軽ビードロ 花瓶