流産してから、日にちが経つに連れて、少しずつ泣く回数も減り、頭の中で整理がつき始めました。そこで、読んだのがこの本です。


もうタイトル見ただけで泣いちゃいました。
ママ、さようなら、ありがとうってえーん




流産から不安障害も再発してしまい、もうメンタルもボロボロでしたが、またメンタルがやられる事件が発生しました。




義父が義姉が出産する前に皆でおめでとう!がんばれ!の食事会をやろうと言い出したのです真顔




もちろん、祝福してあげたいという気持ちでいっぱいですが、もし自分の赤ちゃんが空に帰っていなければ、同じ歳で誕生日も1ヶ月違うくらい。




もう辛すぎて、私には参加する事なんて到底無理でした。




義姉の大きいお腹さえも見たくなかったのが本音です。自分と重ね合わせてしまうから…




義父に何回か食事会の話をされ、悲しみと同時にメンタルが弱っている私はイライラしはじめてしまいました。




そして、旦那に食事会どうする?と聞かれた時についに言ってしまいました真顔




「同じ時期に妊娠して1人は出産、1人は流産。それは仕方ない事だと思うよ!でも、その2人が友達ならまだ分かるけど、全く仲も良くない2人だよ!




その2人と周りの家族が集まって、お祝いするなんて、、、私はどういう心境で参加したらいいの?



義姉だって、うちがダメだった事知ってるんだよ!




笑いながら、私は流産してダメだったけど、あなたは頑張ってね。って言える程、私強くないよ!




そんな事言わなかったとしても、その会に参加して私が辛くならないと思わないの?義姉と義父家族でお祝いするのが普通じゃない?




どこまで義父は私を苦しめるの?



と。




ちょっと言い過ぎました。






でも、本音です。
他人から見たら、流産なんて、よくある事で、時間が経てば忘れられるような事であっても、当事者は次の子ができるまで、ずっと引きずっているという事は経験者じゃないと分からないなと思いました。