発達を促すために、めちゃくちゃ検索しまくって

あちこちに聞きまくって、本も読んで……なんてことを繰り返して、学んだことを羅列させてください。

自分が忘れないためにも歩く

間違えがあったらすみません昇天

 

 

・体→心→言葉の順で発達する

言葉を促したい、と思った時は体を鍛える&整えることも必要。

具体的には良く歩く、感覚統合、くすぐり、タッチング

(木村順先生の本が読みやすくおすすめ)

 

・模倣が、言語の発達のいしずえ

動作模倣→言語模倣

 

言葉が出ていない場合は、まず子供の動作模倣。

子供がやっていることを真似して、こちらに興味を持ってもらう

それから別の行動をして、子供に真似してもらう

 

そして言語模倣。

子供が話していることをこちらが真似。それからこちらの真似をしてもらう。

※自分一人でやるのキツイので、民間療育とか通っているなら「模倣が弱いので伸ばしてほしい」と依頼するのもあり

 

あと人の真似をするって、周りを見る訓練にもなるらしい。

小学校とかに入っても周りを見て動かないといけないので、伸ばすべき能力。

遊びながら教えていく(真似っこごっこ)。

 

健常児の集団に入れて伸びる子は、模倣が上手。

 

・手先の不器用さは、そもそも肩や力の入れ方が下手な場合もある

指先運動だけじゃなくて、体全体がアンバランスなことも

指先「だけ」に着目せず、できれば腕全体、体全体を見てくれる運動療育へ

 

・感情の代弁

まだ言葉が出ないうちから、「悲しかったね」「嬉しかったね」など言うのは有効。

とくに「嬉しかった」「楽しかった」などのポジティブな時は言い忘れがちなので注意。

 

・体のサイズに合ったテーブル、椅子

製作できる環境を用意する。

 

・他の子のおもちゃを奪い取って離さない……なんて時は、「交換法」が有効。

触られたくないものを持たれた時に「こっちの〇〇と交換ね」と言うと比較的スムーズに取り換えてくれる。

自閉症児は本人の納得が大事。無理やり奪う、駄目と強く言う、はヒートアップの原因に。

 

 

 

・はじめての診察、はじめての療育先、幼稚園、保育園、区役所……なんかに持っていく「これまでの育成記録表」を作っておくと便利。

これは発達を促す系じゃないんですが、病院・区役所・療育とかでおんなじこと何度も聞かれるので作っててすごく便利です。

 

書いてることリスト:

・異常分娩か

・出産週

・妊娠中に変わったことあったか

・出産~現在までの発達記録(首すわり、腰すわり、歩き始めetc)

・違和感を感じ始めた頃

・どのような違和感か

・当時の医師や周りの人の判断

・家で発達を促すためにしてること、参考にしている書籍

(これを書かないと、「絵本読んでますか~」「たくさん語り掛けて~」みたいな的外れアドバイスもらいがち)

・既往歴

・診断が出た頃およびその時の医師の所見

・保育園などでの様子

・現在の困りごと、行ってる対処法

 

みたいなことを羅列して書いています。

それを、提出先に合わせて一部の内容を変えています。

(幼稚園には妊娠出産のことはいらないな~みたいな感じです。医者、療育先にはかなり詳しく書いたものを渡してます)

 

とくに療育の受給者証をもらいたい、という時は

どれだけ家庭で努力していて、でも改善されていないか。どれだけ困りごとが多いか。なぜ療育に通う必要があるのか……みたいなことを重点的に書きました。大体A4用紙2枚程度に収めています。

特に読んで欲しい所(相手に訴えたいところ)は、太字にしたり下線を引いておいてます。

 

区役所の方もこういった書類を持ってくると、真剣さが伝わるのか話がスムーズです。
時間の節約にもなりますニコニコ
 
あと失礼だけど、たまに母親は無知だと決めつけてくる方いらっしゃいますよね。変なアドバイスの防止にもなります真顔
 

長くなったので、続きはまたいつか~。