いつも楽しく読ませてもらっているリタリコさんのコラム。

 

 

 

そこで、都内の通級(特別支援教室)の制度が変わり1年しか通えなくなることを知った。

 

最初は「そ、そんな~!」と衝撃だったのだけれど、↓のブログを拝見し、少し落ち着いてきました。

 

 

 

 

なるほど、確かにダラダラ長く通うのは良くない気もする。

1~2年間個別で指導を受けて通常級に馴染めないのならば、支援級を視野に入れてね、ということなのかな。

 

通級は親の安心、子供の安心にはつながるかもしれないけど……。そのために「学校」というリソースを使うのはたしかに違う気もする。苦手をフォローするのは民間の放課後等デイサービスでもいいし、児童精神科の病院でもいい。

現状学校の教員の負担はとても大きいし。

 

でもここで親御さんが(私も含めて)ざわついてしまうのは

「支援級だとやや物足りないけど、通常級ではつまづいてしまう」という狭間の子供の行き場所がないから、じゃないだろうか。

 

(親も子供も支援級って分けられると身構えてしまうしね)

 

就学まであと4年。就学相談まであと3年。
我が子が小学校に入るころには、通級というシステム自体なくなっているかもしれない。
 
支援級と通常級で揺れる気持ちはとてもある。
就学相談を受けるとき、私はどちらを選ぶんだろう。