他害に困っている私が紹介しても信憑性ゼロですが


やってる他害対策とその所感


1.言葉の練習

イヤ、ダメ、どいて、貸して

ここらへんの要求が通らないと叩く


これはどの医者も心理士も言うよね


息子は、これらの要求をいいながら問題行動する


ダメ、貸して、どいて等を言って、それから相手の反応を待つ…ということができない


この要求が脳みそに浮かぶだけで衝動のスイッチがはいってしまう気がする

俗に言うカッとなるムキー

かつ、自閉症的な相手の反応の見れなさがある不安


貸して!と口にした時にはもう同時に取ってる

どいて!と言いながら押している


結論

→言葉が出ても他害は出る


2.感覚統合


これには期待しているけれど、たぶん効果が出るのは数年先


あと、期待はしているけど、

かといって万能ではないと思っている


なぜなら私の実家には、某スポーツでインターハイ2位、インカレ1位の人間がいる。アスリートとして就職した


が、普通に怒りっぽい凝視面倒くさがりだし幼い

3歳くらいからずーっとスポーツしてたのに

体を鍛えていても心関係ないじゃんっていう凝視



それでも運動療育をし、家でも相撲を取ってボディイメージつけさせてる泣き笑い


結論

→藁にも縋ってる感



3.ごっこ遊び

他の子の気持ちを分かれと

人形遊びを良くさせている


これされたらライオンさん痛いね

悲しいね、と言うとヨシヨシしに来る歩く


人形にはとても優しい息子


が、リアルな他の子には怒る物申すキレる物申す理不尽物申す


結論

→自閉症児は思い通りにいかないことが嫌いなので、コントロールできちゃう人形だと効果はイマイチ


でもやらないよりマシ、たぶん



真顔真顔真顔真顔真顔


語りかけもやってはいるが、パニック時には耳に入らない



そして結局、生まれ持っての衝動性を

パーフェクトに抑える手段はないネガティブ


それに成果はすぐには出ない


土台作りの気持ちで上記3点をやりつつ、衝動性が出る、と言うことを前提にして長く付き合っていくしかない悲しい


どうか、成長とともに穏やかになりますように絵馬