52歳 派遣社員の主婦
ハナ子です
2024年7月 肺腺がん告知
夫、姑、
29歳長女・25歳次女・三女(双子)の6人家族
中古住宅を購入したレポや
節約などについて書いています
義母への愚痴も少々
アメトピ掲載の記事まとめ
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こんにちは
ハナ子です
ステージ4の肺腺がんと宣告され、範囲が広く手術も放射線も適応外
遺伝子検査で分子標的薬が見つかり、服用中
1週間の服用で肺がんは縮小
多少出ていた咳も出なくなりました
ドクターから現状と今後の説明を受けていたとき
三女が
「大腸のほうも今後視野に入ってきますか?」
と質問してくれました
私、すっかり忘れてた!
PET検査で、結腸に光るものが見えたけれど、そのときは
・肺がんの転移ではない、別で発生した初期のがんだろう
・まずは肺がんの治療が最優先
・今は無視
との説明でした
このとき私は
「肺がんがヤバいから、そんな小さな大腸がんに構ってるヒマないぜ」
と聞こえたし
むしろ
「大腸がんが大きくなる前に肺がんで死ぬから心配するな」
と理解したので、脳内から排除されていました
覚えていた三女エラい!
ドクターは
「肺のほうが落ち着いている今なら、大腸の検査や手術も前向きに考えないとね」
と
え?あのとき無視した大腸がん、構ってあげられるんですか?
ただ、
・大腸がんの検査や治療中は肺がんの抗がん剤を止める必要があること
・肺がんと大腸がんの両方に効果的な抗がん剤があまりないこと
などから、
いろいろ作戦を練る必要がある点は説明していただけました
結果的に大腸がんのほうが手つかずになっても
大腸がんが死因になっても全然大丈夫
肺がんで余命半年
と勝手に思い込んでいた私にとっては
こんな前向きな話ができることがうれしいので!