義母が贈りたがったランドセル

49歳　在宅ワークの兼業主婦

節約ハナ子です

夫、姑、
25歳長女・21歳次女・三女（双子）の6人家族

中古住宅を購入したレポや
節約などについて書いています

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こんにちは
ハナ子です

入学式のシーズンですね
ご入学のみなさま、保護者のみなさま
おめでとうございます

入学式の頃になると
思い出すことがあります。

長女が小学校入学を控えた頃、
ランドセルを誰が買うか問題が
我が家にもやってきました

私の実家は、そういうことに乗り気がない家庭
私がお願いすれば買ってくれますが
ランドセルを実家に買って貰うつもりはなく
現金で入学祝いをもらうことにしました。

さて、困ったのが義実家。

当時はまだ同居していなかったのですが
「内孫」の入学に大はしゃぎ。

義母は

「ランドセルは私が買ってあげるわ！」
と言ってききません。

娘には私と娘で選んだランドセルを
6年間大事に使って欲しかったので
パンフレットを集めたり、
近所のお子さんのランドセルを見せてもらったりして
ランドセルの「夢」を娘とふたりで描いていました。

それなのにまさかの
義母の登場です。

この娘との大切な「会話」に義母を入れることは
したくありませんでした。

予算も下げられる可能性がでてきますし・・・

それに、毎朝「いってらっしゃい」と見送る娘の背中に
義母が買ったランドセルが背負われていると思うと
想像しただけでめまいが

まだ同居前で「良い嫁」だったので
私は義母に
「お義母さんには、入学式に一番可愛い服を買ってほしい」
と言い、「1日限り」で終わる白いブラウスを買ってもらいました。

上に着るスーツは私と娘が選んだ物を私が購入し、
中に着てほんの少し見えるだけのブラウスを義母が購入。

ランドセルも無事に私と娘の夢を叶えた最上級のものを購入することが出来ました。

入学式までの間、長女には
「おばあちゃんに買って貰ったブラウス可愛いね」
と言い続け
義母に入学式の写真を見せたときにも
「私のブラウスかわいいでしょ」と言い、義母も大喜び。

これで、長女の入学式はすべて丸く収まりました。