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昨日の夜から、妹がはりきってクッキームースみたいなお菓子を作っていた。

そりゃ、彼氏にあげるんだからザ・手作りってなもんだろ~


彼氏がいたら、手編みのマフラーくらいチョイチョイってやりたいけど。。。
例え、片想いの大好きな人がいたとしても、チョコを渡すなんて勇気がいる。


あ~思い出す。
あれは今から9年前…


私には、好きな人がいて、ちょうどバレンタイン。

そう、今日!9年前の今日。告白をした。

最低なシチュエーションで……


バレンタインだっていうのに、あげたものはチョコではなかった。

掃除の時間。
[ちょっと相談あるから来て]
と言って、呼び出したのは教室の横のベランダ。


[おぅ。どうしたどうした]
ノリノリな彼。

普段から、クラスの中でも仲良しだった彼に好意を抱いたのは、今思えば、ただ周りがみんな恋をしていて、流れで私も恋に恋をしていたのかもしれない。


[あのさ、好きな人がいるんだよ]
単刀直入すぎる私。


[お~誰?]
そりゃ、そうやる。


[や、それが。今日バレンタインじゃんか~。緊張して渡せなくてさ]
心臓バクバク。


[なんだよ、それ。俺がそいつに渡しとけってこと?]
そりゃ、そうやる。


[違う。ハイ!]
渡したものは、チュッパチャプス。


[は?]
そりゃ、そうやる。


[好きなんだよ]
荒い告白だぜ。まったく…


逃げる私。


それ以来、気まずくて仲良しだったのに、喋らなくなった。
でも、その半年後。修学旅行のバスの中。

気持ち悪くなって真っ青な顔でいたら…


[おぃ!大丈夫か。摂らしくね~じゃん]
って……
その一言をきっかけにまた仲良しになった。

毎年、思い出すバレンタインの苦い思い出。私は、いつになっても片想いの相手にチョコを渡すなんて勇気がなくて、恥ずかしくて渡せない。。