侍と江戸での生活


日本を変えようと故郷を捨て
江戸での生活に期待を膨らませ
いざ江戸にまで来た侍

そんな侍を待ち受けていたのは
冷たくも厳しい現実だった


勢いよく飛び出したのはいいが
ほぼ無一文

持ち物も聖書と紙と筆のみ
身なりも汚く
人から快く受け入れられる
容姿ではなかった


ようやく若者の集う場所を見つけたものの
声をかけても煙たがられ
落ち込む日々が続いた

食べ物もろくにないためやせ細り
もうあきらめようと思ったことも
多々あった


でもその度に先生の姿を思い出し
神様のことを思い出し
がんばって毎日
生きながらえながら
伝道を続けた

伝道を続けること一週間
さすがに埒が明かないと思った侍は
なんとか別の方法を考えようと
神様にひたすら祈った


先生もよく
うまくいかないときは方法を変えなさいと
おっしゃっていたからだ

なんとかいい方法をと思い徹夜で祈っていた侍に
神様がこうおっしゃった



侍の伝道は今後いかに!!