侍と江戸


土佐を脱出して

早3週間がたち

坂本竜馬との出会いも経て

ようやく江戸へと到着した侍


はじめて見る江戸に

一抹の不安を覚えつつも

日本を変えるという熱い思いと

今後の日本摂理を考えると

喜びで胸がいっぱいだった


しかしいいことばかりではない

侍にはまったく

お金がなかったのである


もともと貧乏な家から出てきて

ひたすら旅を続けて江戸まで来たので

ろくなものも食べてこなかったし

寝るのももちろん野宿だった


途中強盗に襲われたこともあったが

有り金ゼロだったのもあり

襲われるどころか

逆にごはんをご馳走になったほどだった


江戸についても状況は変わらず

食事もろくに取れず

野宿をして

色々なところを歩き回った


ある日の朝

江戸を歩き回っていると

大きな寺子屋のような所に出くわした


その名も

「大寺子屋」


・・・


そのまんまやんけ・・・


一人でぼそっと突っ込みを入れた侍だったが

この寺子屋に何か運命のようなものを感じた


ここには多くの若者が出入りしており

やはり今後の日本を背負っていくような

才能のある若者にこの御言葉を伝えたいと

侍は強く思っていた


それは摂理の先生を同じ考えだった


ここで御言葉を広げようと決心し

近くにある山でたくさんお祈りしてから

神様からもいい感動を受け

侍は強く決心した


ついに侍が

始動しだした


侍の今後はいかに!!