2日に発症し、3日にPCR検査で陽性。以後は7日間の自宅療養を経たものの、後遺症が続いている。原因は不明らしいが自分の場合の主な症状は咳と倦怠感と食欲不振。咳はひどくはないものの、倦怠感が強いので将棋を指す気にもならない。食欲不振は3日の午後から続き、水分とヨーグルト以外はほとんど口に入れていない。外出解禁となった10日に吉野家に行ったが、肉を数切れ食べただけで飯は食べれず。14日にはお好み焼きを食べに行くも、2~3キレ食べて持ち帰る。要するに食べれない。

 

食べても美味しくないので食欲がわかないし、それで空腹感を味わうほどでもない。食べなくても平気だが、体力が落ちてはいけないので、昨日はあっさり白身のすずきの刺身を買ってみたが、一切れで体が受け付けなかった。アマノフーズのインスタント味噌汁を一日2杯飲むようにしている。食べたいものがないというのは困ったものだ。体重は4kg程度しか落ちてはいない。後遺症の持続期間は人により、1~2か月が23%、3~5カ月が34%、半年~1年が28%、1年以上が15%というデータがある。

 

後遺症になる割合として、重症者61%、無症状者5%とあるが、中軽症のデータはない。喫煙者(1日21本以上)60%、非喫煙者33%。年代(40代・50代)53%、その他の年代29%、体系(肥満型)43%、やせ型19%となっている。14日に指定内科医院で点滴を行い、「補中益気湯」という漢方薬を10日分処方された。目下のところ、これでしばらく様子を見るしかない。