Plastic TreeのニューアルバムPlastic Treeがとてもとても良い…
頭のライムライトと締めのメルヘン、夢落ちがプラの真骨頂の表現でひれ伏すわ。音楽性だけじゃなく精神性の部分のシューゲイザー。儚さを儚いまま届けられるバンドの地力よ。

儚さとか無常とかを表現の核にしてるバンドって、ずっとそこに向き合ってたら疲れて挫けてしまうのってあるんだけど、プラはどこかで生きたい生き延びたいって気持ちに切り替わってしなやかになっていったなあ。危なっかしい表現なのにバンドは全然危なっかしくなくて良い。


どこぞの迷い子もこんな歩み方してほしいなあなど思うし、がっつりシューゲイザー曲聴いてみたい。