溝端淳平(21)が明るいイメージを一変、寡黙な役を演じる。映画「高校デビュー」(来春公開、英勉=はなぶさ・つとむ=監督)で、溝端にとっては“クールキャラ”デビュー。ダブル主演のヒロインには新人の大野いと(15)を抜てき。こちらは演技未経験で女優デビューとなる。
ほとんど話さず笑わないが、モテモテという男子高校生役の溝端は「俳優としても新しい側面を開拓できるよう精進したい」と抱負。山田雅子プロデューサーは「溝端さんは“昭和”のにおいがする正統派のハンサム。ツボを押さえたら、はまると思った」と説明する。
同作は河原和音さんの少女コミックが原作。中学時代は部活一筋だったが、高校ではイメージチェンジして恋人をつくろうと決意した女子高生(大野)が、男子高生(溝端)にイメチェンのコーチ役を依頼。2人が恋におちる姿を描く。
大野は福岡の中学3年生。08年夏、綾瀬はるか(25)の主演映画「おっぱいバレー」のロケを地元で見学した際、綾瀬のマネジャーにスカウトされた。写真を見て“ひと目ぼれ”し抜てきを決めた山田氏は「綾瀬さんがデビューしたころのスケール感がある」と期待を寄せる。大野は「初めてで緊張しますが、ワクワクしています」と初々しく語っている。