俳句を作ったことはある?
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古池や 蛙飛び込む 水の音
痩せ蛙 負けるな一茶 ここにあり
わずか17文字で風景や思いを表現できる俳句は日本独自の文化ですね。
元は古今和歌集や小倉百人一首に代表する和歌が始まりで、17文字の上の句と14文字の下の句で構成されていました。数人が集まって和歌を詠み下の句を生かして歌を詠む「連歌」は当時の貴族のたしなみとされていました。
江戸時代に活躍した松尾芭蕉・与謝蕪村・小林一茶などの俳人によって今の俳句が形作られ、明治に入って正岡子規の手で今の俳句の姿になったそうです。
何で今日が「俳句の日」になったのか?毎度おなじみの語呂合わせです。
俳句を作ったことがあるのかと言えば、残念ながらないんですね。俳句を詠むのにどうしても二の足を踏むのが、句の中に季語を織り込むことでしょうか。
俳句とは別に、世相を風刺した川柳も江戸時代に生まれた庶民文化の一つでしょう。
そんな俳句・川柳ですがこんな一句はいかがでしょうか。
つっぱるな しょせんあなたは 三級品(冗談社 本日の御言葉より)