平和と幸せを祈ろう!

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昭和二十年八月十五日。
日本は長き戦乱を無条件降伏と言う形で終えました。翌日からは生きるために人々は死に物狂いでもがきました。
焼け野原にはがれきで作った急作りのバラック。闇市には人があふれ、わずかな食料を手に入れるため列車には窓からあふれんばかりに人が乗り込んでいました。
GHQの民主化政策で教科書の多くが墨で塗りつぶされ、子供たちの多くは今まで教わってきたことが何だったのか困惑していたでしょう。親を戦争で失った子供たちは戦災孤児として必死に生き延びようとして、時には闇社会に生きる術を見出したものもいると聞きます。

 

 

一方では敗戦の知らせを知らない兵士たちが無意味な戦いを続け、命を落としていったとも聞きます。
その後の日本の目覚ましい復興は今でも語り草になっていますが、果たして今の社会は本当に平和なんでしょうか。中国・韓国はこの日を解放記念日として祝い、反日デモや反日報道が大きく繰り広げられます。つい先日も卓球のメダリストの発言に中国メディアが大々的に抗議しました。長崎の原爆被害者慰霊式典ではイスラエル大使を招待しなかったことに日本を除くG7 主要国の関係者が出席を取りやめました。
そう考えたとき、本当の平和はいまだに訪れていないと考えざるを得ません。この瞬間もどこかで罪のない人が傷つき、銃弾の恐怖におびえ、そして息絶える。
日本はあの日から今日まで戦争のない平和な暮らしをしてきました。「平和ボケ」と海外から揶揄されることもありますが、この平和な社会を築いてきた先人に感謝しなければならないでしょう。
平和と言う無類の幸せに感謝をして、この平和な社会を次の世代につなぐことが私たちの務めです。
世界は第三次世界大戦にいつ突入してもおかしくない状況下にいます。今一度世界の惨状に目を向けて、いかにすれば世界が平和な社会になるのかを、日本人が率先して話し合いのテーブルに付かせないといけないのかもしれません。