昨日は面接に行ったけど、面接先の担当者の上から目線の態度に怒りを通り越して悲しくなった。不採用が目に見えていたのでハローワークでその旨を伝えて、辞退する旨の電話を掛けた。今の世の中って勝ち組が負け組を蔑むのが当たり前なのだろうか。どんなに実力があっても負け組というだけでその人間の価値を決め付けてしまうのだろう。

 個人の存在意義すら、勝ち組・負け組の二者択一で線引きしているのが今の日本。自分は負け組として社会から排除される運命なのかもしれない。

「捨てる神あれば拾う神あり」なんて言葉も、今の世の中は通じない。「捨てる神いても拾う神なし」。自分には幸運はなくて不運だけの人生なのだろう。