芝居の稽古。
芝居はその人間性の機能から出来上がると思う。
表現の自由とはいえ、
低い自己からの垂れ流しの表現には、
調和、均衡、品格、
マナーの存在が無い。
ルールやガイドラインは
本当に必要で、
それらを柔軟性を持って
行動や活動にしていける
ことが、大人であると
言える。
考え方や物の見方に
品格とマナー、調和が
存在し、そこから、
平和へと繋がると思う。
世界で起こっていることは、自分の内面の表れだと思うから。
品格やマナー、
調和や均衡が内面で
養われ、
そして、優しさや
愛も表現出来るのだ。
芝居をすることを
愛する自分も大事だが、
自分を分離させず
愛しているからこそ
芝居というものが
出来る人間になれるのだ。
本番まで、あとわずか。
仲間は宝です。