二十代の警察官が容疑者だかに、なめとんのかー!と暴言。事の是非はともかく、このニュースで考えさせられた。こうした怒鳴り声というか、威嚇といった種類の露わな感情は、社会から駆逐されて行く流れ。おもえば、かつて道路には運転者の苛立ったクラクションが鳴り響いてたりも。でも今は自分の車のクラクション音さえ知らない。あるいは家庭内でなら、まだまだ怒鳴り声は健在か。けどさ、それもやがてご近所に通報されたりして無くなっていく。そのうちには、この社会にあるのは弾けるような明るい笑い声と、温かな眼差しだけに。すべてがフラット、オブラートに包まれた繭の中のような社会が実現。。。安全安心なのはグーとして、それもなんだか薄ら寒いような。