その昔、ラハイナの街でギャラリー見つけて絵を買った。そのラハイナが山火事ですっかり燃えて。いま、突然の悲惨な現実を、断腸の思いで受け止めるしかない多くの人々がいる。写真みると、建物はもとの形を留めず、その合間のすすけた椰子の木が、いかにも頼りなさげ。でも、そこに立ってはいる。おもえば建物というのは、木の亡骸の集積物。それが燃えて崩れ落ちたとしても、こちら生きている以上、立ったまま耐えるしかない。まんま人生そのものってカンジ。頑張れラハイナ。