~ 真剣カウンセラーのテキトーBlog ~

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  Setsuko Psychotherapy Private Blog

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ゲランの「夜間飛行」である

 

サンテグジュペリの小説「夜間飛行」からつけられた香水である

 

「人間の尊厳とと勇気」が主題の小説である。

 

何とも素敵!!

 

今から20年前に友人(女性)に頂いた香水である。

 

あなたにピッタリな香水だと思うの?とプレゼントしてくれた。

 

香水など全く興味のなかった私でしたが、香りは何とも高貴で素敵なボトルに感激した。

 

当時仕事が出来る女性を装っていた私は、「キャリアウーマン的香りなのね」と勝手に思って居た。

 

数年後

 

香水お宅になり、あれこれ収集し香水について学んだ。

 

やっぱり香りは「ゲラン」が最高です

 

 

 

母親との関係を客観的に見ることは結構難しい

 

カウンセリングが8割ぐらい進んだところで、「母への手紙」を書いてもらう。

 

その手紙を、カウンセラー(私)を母だと思い読んでもらう。

 

サイコドラマチックである。

 

こんなにも母への怒りがあるのか!!そして、母に直接読みたいと言いだすクライエントもいる

 

すご~~いエネルギーである

 

鬱発症により母との関係がおかしい事に気付く。

 

母に支配、取り込まれて居た事に気付いた。

 

当初、母と一緒に来ていたクライエントは自ら母との連絡・会う事も拒絶した。

 

娘・クライエントに会いたいのであれば、私の「カウンセリングを受けること」が条件だった。

 

母はカウンセリングに1度来たきり、カウンセラーを拒否した。

 

娘は絶望した。母は自分本位に娘を愛していただけなのだと悟った。

 

音信が途絶え2年チョット、職場復帰もして少しづつかつての元気だった自分を取り戻していった。

 

そこにはご主人が、母がわりになりクライエント・妻を守ってくれた。

 

脳へのアプローチ「条件反射制御法」で見事に復活を果たし、

 

先日、しばらくぶりでカウンセリングに音連れ「回復の報告」に来てくれた。

 

カウンセラーが一番うれしい時である。

 

 

やっぱり一人で乾杯をしてしまいますね~~~

 

もちろん「ビール」です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人が順調に育つのは大変である。

 

普通?!の家庭で育つ、育てるのも大変な時代でもある。

 

今から25年前にさんまさんが子供を相手に授業をしていたお笑い番組があった。

 

子役の子たちばかりだから、お母さんもスタジオについてきていたのだろう。

 

この子供達は自分から望んだのであろうか?

 

本人が望んだとしても、親の望みもない限り成立しない。

 

但し、芸能界に入ると大人ばかりなので顔色を伺う癖が出来上がる

 

もちろんお母さんの顔色は一番大切だ!!

 

上手くやれたかな?笑いがとれたかな?・・・・・競争心も芽生える

 

あの子供達は、今現在何人芸能界に残っているのだろうか?

 

その中の一人。20歳になっていた女子が、目が出ず引退した。

 

普通になる事の難しさにもがき苦しんでいたが薬ではどうにもならない。

 

常に周りを意識している。相変わらず大人の顔色を見るのは得意だ。

 

プライドは高く私は特別な存在であると思っている自分。(子役の時はね!)

 

神経過敏で、も~~扱いにくいったらありゃしない。

 

そんな経験をもとにに・・・・・心重く考えて居る

 

 

生まれてから大人になるまでには、発達段階がある。

 

フロイト先生やエリクソン先生のものを眺めると「ふ~~ん」と思いながら書いて居る

 

自我意識・・行動や意識の主体

 

私はどうしたいのか?どうしたかったのか?

 

役者の僕とプライベートの僕。どちらも僕であるが混乱し混同する。

 

表に居る時は表の顔しか出せなかった春馬さん、さぞや苦しかったでしょうね。

 

頂点を目指しすごい勢いで駆けのぼった人生。

 

太く短い人生でしたが、作品も含め、30年の彼の生きざまを見つめて行きたいと思います。

 

 

親にとって一番苦しく辛い事は、子供に先立たれる事です。