変わるものと変わらないもの | せつこのココロ 〜ありのままの自分を受け容れ、私が私の最強の味方になる♪〜

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『ありのままの自分を受け容れて輝きたい✨』

どんな自分も、認め、受け容れ、私自身が私の最強の味方になる!

そんな自分に向き合う日々で得た元気をお届けします♪

朝焼けが雲に映える朝。
日の出前の空気は、もうすっかり秋。



早いところでは、もう稲刈りが始まっている。


毎朝見てるこの景色。
変わらないように見えて、少しずつ変化してるんだなぁ。



変化するものと、変化しないもの。



変化する感覚や呼吸、感情や思考と、生命力という本質的で、変化しないもの。


それに気付き、変化するものに対する執着を手放すことで、本来の穏やかで満たされた自己であろうとするのが、私の志すヨガ。



今、この瞬間の自分自身に気付き、ありのままに、すべてを受け容れていく。


『マットの上でポーズをとるのがヨガなのではなく、生き方そのものが、ヨガなのですよ。』


私が師から教えて頂いた、大切な宝物✨




世界には、刺激や情報が溢れている。

意識は、外に向いて忙しく動き回り、自分自身に気付く余裕が失われていく。

だから、出来るだけ、心を乱すものを取り除く。


争いや、過剰な欲、不誠実な心根を手放す。


学びを通じて智慧を得て、足るを知り、感謝することで穏やかな心の準備が整う。



心の準備と並行して、コントロールしやすく、把握しやすい肉体からアプローチを始めて、"己" を知る。


今、この瞬間に集中し、肉体に湧き起こる感覚と、それに対する思考や感情を観察する。


どんな時が不快なのか、心地いいのか、ちょっとした動きの違いで起こる変化を、ありのままに感じていく。


快も不快も、その瞬間の感覚でしかなく、変化し続けていることに気付くと、それに執着することの虚しさに気付く。


そうする事で、肉体に対する執着が薄らぎ、手放す事が出来るようになるという。



肉体は変化する儚いものでしかない。


腕を失い、足を失っても、残ったものの中で、自分をという存在を感じるだろう。


失った手や足の事を私だと思わないのは、私とは、肉の塊ではないからだとしたら、"私" とは何だろう?



その答えを知りたくて、更に精妙なものに目が向いた。


感覚や、思考、感情。

どれも、みんな、常に変化している。



変化の様子を観察し続ける。


何十兆という細胞一つ一つを、コントロールし、協調して働かせ、統合する力が存在していることに気付いた。



宇宙に存在する数え切れない星々が、銀河や銀河団を形成して、一つの塊として連動している。


物質の中の素粒子レベルに至るまで、秩序を保ち続けている。



根本に満ちる、不思議で美しいエネルギー。



ふと、私もその一部である事を感じる。


大きなエネルギーの中の、私という核を持った一つのエネルギー。


変わらないもの、それは、私の中の太陽である生命力と、すべての中に満ちているエネルギー。


どんな時も、決して消えることなく、輝き続けている。



私という生命の輝きが終わる時、大きなエネルギーに還ってゆくのかもしれない。


大きな温かいものに包まれているような、穏やかで満たされた幸せ。



でも、まだそこにあり続ける事ができない私。


なぜ、私は私として、存在するの?


"私は、私である!"

その事にこだわり続けたい私がいる。



肉体という器に対する愛着だって、"自分"という小さなものに対するこだわりだって、まだまだいっぱい抱えている。



でも、それでいい。


肉体があり、心があり、私がいる。


だから、感じることも、考えることもできるんだ!!



今、完璧でなくていい。


成長がするための伸びしろが、まだまだたくさんある♪


それも幸せなことなんだな。




成長し続けられると思えた幸せに感謝。



明日も素敵な笑顔でありますように❤️