今日の淡路は雲が途切れ、晴れ間が広がっています。
朝から蝉の鳴き声が聞こえ、夏って感じの朝です。
庭の八重のムクゲ
ポーチュラカが咲き始め 涼しげにルリマツリ
先日の箱根での続きです。
大涌谷の後に向かったのは、宿泊の箱根強羅温泉「楽々花」
こじんまりとした日本宿です。
中へ入ると前には箱根の山が見渡せ、良い雰囲気です。
お部屋へ通され
最近はホテルの宿泊が多かったのですが、
こういう昭和の雰囲気を感じるお部屋も
旅って感じがして良いものですね。
到着してお部屋で落ち着いてから、楽しみにしていた温泉へ ♨️
この宿の温泉は源泉かけ流しのにごり湯でしたね。
こちらは露天風呂でネットからお借りした写真です。
お風呂の後は夕食は私たちが一番乗りです。
おしながき
前菜
小鉢は春キャベツと北寄貝の梅マヨネーズ和え
メインは黒毛和牛を使ったしゃぶしゃぶ
造り(白身魚・マグロ・車海老) 焼き物(銀鱈の付け焼きとずわいがにの爪)
海鮮と夏野菜のチーズ焼き 鱈のサクサク揚げ・オクラの海老射込みあげ
みつせ鶏のつみれ汁 デザート
孫用の分です。
朝食です。
この日は皆で一緒の部屋で休み、朝からまた温泉へ
濁り湯の温泉を堪能することができました。
息子家族とはいつも淡路へ帰省すると、お出かけしても宿泊は我が家になり
こういうふうに温泉での1泊旅行は初めてでしたが、良い思い出になりました。
企画してくれて息子夫婦に大感謝です。🙏
そして今日は息子の42歳の誕生日
おめでとう
今回息子と子供時代に出かけた白馬などの旅の思い出など
たくさん話をし、その中でも特に印象に残っているのが
小学1、2年の頃に出かけた白馬の宿「田中屋旅館」
この旅館は兄の友達の実家だったと思うのですが、
夏休みを利用して2週間ぐらいこの宿を拠点にして
白馬の色々なところへ出かけました。
その時の宿のオーナー夫妻とお母さん
このお母さんが息子を孫のように可愛がってくれ
山へ行く時にはいつもお弁当を作って持たせてくれました。
オーナーは白馬の案内ガイドをしており、息子の好きな山野草にも詳しく
色々と教えてもらいました。
良い思い出が詰まった旅館でしたので、
以前息子ともう一度行ってみたいと調べると
大きなホテルになっており、
今回孫たちも一緒に出かけたいね。と調べると、
去年閉館していると出ており、すごくショックでしたね。
あれから36年ぐらいが過ぎるのですが、
年月を経てもいつも息子との会話には
いつも田中屋旅館さんが出てきます。
白馬大雪渓での小学一年生の息子
今回箱根の山々を眺めながら、息子と出かけた白馬と重ね合わせており
今日は朝からアルバムを見ながら、懐かしく思い出していました。
息子も今では良いパートナーに出会え、二人の息子のお父さんになりました。
家族揃って楽しいお誕生日を過ごしてね。
長くなりました。
見ていただいてありがとうございます。
夕食は
青椒肉絲
カニカマを使って芙蓉蟹
アスパラガスのユズ入り浸し キムチ
それでは皆さん連休明けの火曜日
くれぐれも熱中症には充分お気をつけて
素敵な笑顔でお過ごしできますように