昨晩の十三夜はとても静かでした
月の光は私の心を素直に優しくさせてくれます
昨年頂いた親鸞上人の本のなかで
初めて知った美しい言葉
「月愛三昧(がつあいさんまい)」
『父王ビンバサーラを殺め、母王妃を牢に閉じ込めたことに悩み身体中に重い皮膚病ができたアジャセ王のために釈尊が入った三昧。
経典にはこの時釈尊が「大光明(だいこうみょう)」を放ちその光を浴びたアジャセの体から皮膚病が消えたとあります』
月愛三昧とは釈尊が超能力で病を治したという意味ではなく
苦しみのなかにあるひとにとっての救いとは
無条件の受容であること黙ってそこにいてくれること
阿弥陀仏の慈悲の光で自分の愚かさを知ること
という意味のようです
間もなく満月
澄んだ空を見上げて
大いに涙するも善し
微笑むも善し
