昨日は埋み火句会

3月の句会報を作ったが

第277回だった


句会をして

みんなで餃子でお腹いっぱいになって

靖子先生と万葉さん、弥生さんの4人で

女子会のカフェタイムで締める


そこで衝撃の発表があった


昨日は靖子先生の誕生日でもあり

餃子でお祝いもしてみんなご機嫌だったが

クリームソーダを飲みながら靖子先生がぽつり

「私も今日で79だから

80でピリオドを打とうかと…」


「え?それって埋み火解散てことですか?」

とすかさず万葉さん


「大きなポカをする前に終わりを決めておきたいの」


確かに急な死別なんてことになったら

私は立ち直れないだろう

靖子先生の気持ちも痛いほどわかったが

靖子先生は母より1歳若い

母の老いっぷりと比べると

靖子先生はきれいで、きちんとしてきて

知的で品があった分

母のように衰えていくことを考えられなかった

というか、私がそれを認められなかったし

埋み火は不滅だと勝手に思い込んでいた


今年25周年の祝賀会を企画している

まだまだ続くものと思って止まなかったのに

20年以上第4水曜日というのは特別で

必ず埋み火句会最優先だった

あと一年か、、、

まだ正式な発表ではなく

それは来月の句会の時に先生から話すとのこと

来年くらいから、第4水曜日に

深花の別支部の句会とかできないかなー


女子会のいきつけであるプロントで

不覚にも泣いてしまったが

これからの句会を大切に過ごしていこう

句会当日に7句作るような

今回みたいな態度で臨んでいけない

反省だ…


落ち込んでも仕方がないので

そのあとは1人で新宿の在龍に行った

メイリーさんは

私がお店に行ってから1時間ほどで出勤

他に常連のお客さんも来ていたけど

私のテーブルにも来てくれて

来月コンサートに行く話や

あれやこれや話をして楽しかった

山廬が放電と充電のできる場所だったが

やや遠いので

今はこの在龍が私にとっての癒しの場になっている


しかも昨日は最終電車で帰るつもりだったが

なんとお姉ちゃんが

車でお迎えに来てくれた

まるも同乗させていたので

メイリーさんにもまるを見せびらかした


埋み火の食事でもカクテルを2杯

在龍でもカクテルを2杯飲んだので

午前中は潰しかけそうになったが

割と早い時間に角川の俳句5月号が届いたおかげで

辛うじて爆睡は免れた

全国俳句大会に出していた句のうち1句だけ

井上弘美さんと高野ムツオさんの秀逸になっていた

昔なら「なんだよ、特選じゃなくて秀逸かよ〜」って

不貞腐れてたかもしれないけど

今は素直にうれしいし

会ったこともないけど句集で知っているだけの

新谷壯夫さんが特選や秀逸で載っていて

なんかそれもうれしかった


そして夕方には結社誌「秋」の4月号が届いた

深花の創刊号から私の句を1句載せてくれていた

結社誌なんて他にいくらでも届くだろうに

わざわざ深花を選んでくれるなんて

本当にありがたい

まあ、もちろん他にも何人も載ってますけどね


深花は低予算で作ってるし、趣旨としては

会員さんのための誌面であるべきだと思うので

他の結社誌みたいに私の句を掲載してくれたところを

いちいち深花に載せるつもりはなかったけど

それがとても失礼なことにあたるのなら

考えないといけないのかな

まあ、まだ2誌くらいだけど(笑)

できれば会員さんのこと書いて欲しいんだよなー


明日も忙しい

もう寝よう