昨日は海光の吟行句会で
浄閑寺、都電の貸切で三ノ輪〜早稲田へと巡りました
吟行句会って難しいですよね
点が入らなかったらどうしようとか
時間までに句ができるかなとか
あるいは、ここで一発すごい句ぶち込もうとか
爪痕を残そうなんて変に気負って
ものすごい空振りするとか
一番いいのは楽しむこと
欲は捨ててこの機会と天気と仲間に感謝すること
いいお天気でしたし
ずっと乗りたかった都電
9000系の車両も貸切できて
楽しい一日でした
でも流石に疲れましたかね
インフルエンザ明けで体力激減してましたから
帰宅したらバタンキューです
今日は吟行記を書いて
海光の編集を仕上げないと
明日は埋み火句会
こちらも
3月に39号の句集が出る予定で
4月には深花の第2号も出る予定なので
しばらくはまたパソコンと向き合う日々になりそうです
そんな中
今日一通の封筒を受け取りました
山形県の最上町役場から届いた賞状です
最上町が主催のおくのほそ道俳句大会に
投句してたのをすっかり忘れてましたが
1句、佳作をいただきました
特選じゃないのかーという気持ちが
まず沸きましたが
いやいや、佳作だっていいじゃないのよ
こういうことを素直に喜べる
そういう気持ちでいることが大事
去年山形に行った時の句
すれ違ふこまちとつばさ青田風 雪香