尾花沢にいます

山形って遠いよなぁと思っていましたが

新幹線に乗ってしまえば割とすぐで

以外と距離を感じませんでした


アイヌ語の「オ・ハナ」(川下の端)に由来し、花と美称地名を当てたとする説がある。またアイヌ語の「オ・バネ」(山の峰・、赤い粘土地)に由来し、「尾羽根」と当て、ススキ・「尾花(おばな)」が群生し「沢」が入りくんだ地であったことから「尾花沢」と変化した説、租税に鷲や鷹の尾羽根を納めたことに由来する説などもあるという。


尾花沢の地名の由来


(↑こちらのサイトを引用しました)



新幹線の車体や、山形県内に入ってからの

ホームのいろんなところに 

紅花のイラストがあるのを見て

ああ、そういえば松尾芭蕉の話を聞いた時に

紅花の誰か出てきたな、、、くらいで(笑)

でも、旅館の部屋にあった茶櫃の中の布巾に

芭蕉の句

閑さや岩にしみ入る蝉の声

がプリントされていました

愛媛もそうだけど

つくづく俳句が暮らしの中に

沁み込んでいる土地柄なんだなぁと思いました



東北新幹線に乗る為に

東京駅に向かう電車内で流れたアナウンス

「リュックを背負ったままですと

他のお客様のご迷惑になりますので

前で抱えるか、手に持つか

のあと、頭の中に浮かべていたフレーズとは違って

「荷棚にお乗せ下るようお願いいたします」

と言われてハッとした

当然のように「網棚にお乗せ下さる

とくるかと思っていたからだ


そう、確かにもう網じゃないわ


私は背が小さいので

網棚に荷物を乗せることはほとんどしないが

まだ中学生くらいの頃

上野のアメ横に買い物に行った帰りに

私の前に座っていた知らないおじさんが

「乗せてあげよう」と言いながら私の荷物を

網棚に乗せてくれました

そのあとすぐおじさんが降車したので

私がその席に座り

降りる駅が近づいてきたので

網棚から荷物を取ろうとしたけど

網に何かが引っかかって

全然取れない

もがけばもがくほど食い込みが激しくなって

これ以上の背伸びはできないし

焦る焦る

松戸駅に着いた時に

見かねたまたもや見知らぬ別のおじさんが

さっと荷物を取ってくれましたが

危うく柏や我孫子

なんなら取手まで行っちゃいそうな中

本当に助かりました

電車って吊り革もギリギリ掴める感じの

位置のものが多く

背の低い人に割と不便かな…


明日の埋み火句会は当然欠席

いい句もできないし

ただでさえ欠席者の不在投句が多い埋み火なので

遠慮しようかな〜と思ってましたが

明日の12時くらいまでなら

不在投句受け付けるよと

LINEしてくれた人がいて


できるかな

もう眠いしな…