谷中でやるから谷中句会

特に誰かが命名したわけではないけど

ずっとそう呼んでいた


ただ、もう谷中でやる機会はなさそう

池之端で開催することの方が多いだろう

7月まではここの会場が取れている

池之端句会の方が、谷中句会より

なんだか高尚な感じもする(笑)


句会も楽しかったが

その後の東天紅でのランチも楽しかった

みんなも句会より饒舌だった気がする


それにしてもみんな熱心だ

そして俳句が好きなことがとても伝わってくる

海光の12句投句が苦痛だ〜と

嘆くようなそぶりも見せるけど

それでもきちんといい句を揃えてくるところを見ると

とても真摯に向き合っていることがわかる


清記用紙が回って来たときに

「今日は取れる句がないなぁ」とか

「いい句は自分のしかないじゃん」なんて思うことがあるが

そんな時に限って

他の人のほとんどが「今日はいい句が多いわ」

なんて言い出したり

自分の句はほとんど点が入らなかったりする


「そういうときは、自分の感性が鈍ってるんだよ」


と言われてハッとした

常に自分の感性が研ぎ澄まされているものだと

思っていたけれど

そういう状態の時もやっぱりあるんだ(笑)って


谷中句会は朝が早いので

帰宅するとだいたいお昼寝してしまうが

昨日はお昼寝しなかったので

夕飯後に自然に眠ってしまったようだ


今朝4時ごろ目が覚めたら

つけっぱなしのテレビから落語が流れてて

そのままTBSの落語研究会を観てしまい

もう起きてから5時間も経つのに

まだこんな時間!とうれしくなる


パパとお姉ちゃんは

7時ごろから釣りに出掛けた

洗濯と掃除し終わったら

友禅の下書きしようっと


予約もしないで行ったのに

7人の席が離れてしまわないよう

なんと個室に通してくださった

雨だったし、景色が見えないのは構わなかった

かえって個室だったから和気藹々とできたのかな