さて、先日弘法さん(東寺骨董市)へ行って参りました。
20年位通っている訳ですから、馴染みの店も多く。
例えば、この亀岡の家具(上海での仕入れが特徴)専門の
お店とか。

毎月会うことを愉しみにしている方々がいます。
そんな中で件の佐賀の「Tさん」いつも愉しみに
しておりましたが、今月は出店は無く。
いつも隣の業者さんに聞くと先月も出店なかった とか....
かなり心配です。
7月にお会いした時は大須観音で病院に運ばれたとの話を
聞かされていただけに。
携帯は解約されており、拠点としていたお店にも連絡付きません。
途中、幾一里のご主人とお会いして、最近のモノの少なさの
話をした後。
失意の元にいつものキムさんのお店に。
今回は奥様かと思う女性と一緒で(韓国の業者さんとの事でした)
縦に入った傷と、マジックで書かれた数字があります。
「傷は遺物が埋まっているか上から棒を挿した時に傷ついたもの」
「マジックの数字」は「北朝鮮の業者と電話で価格交渉をした時の符号」
との事。
面白いですねぇ...
好きな物に会いますと,,,,,よくものを見ない性格があり.....
今回はかなり変なものを買ってしまいました。
もともと須恵器が好きなのですが....好きなのは崇福寺とか長頸壺
高麗か新羅か判りませんが、長頚壺が.....サイズも最適です。
日本のモノと似て、素敵なフォルムですね。

安かった事もあり、姿が気に入って購入したのですが....
好きなものを見ると途端に観察力が弱まって来るのですが....
今回もそのパターンのようで。
帰って汚れを取りますと、煤が多量に付いていたようで。
須恵器かと思いましたが、どうやら土器に近いもののようです。
こうなると一体どんなものかを探求する方が主になり.......
どんどん、どんどん際限無く洗ってしまいます。
困りましたねぇ。

最終的には、こんな状態で。
土器と須恵器の間でしょうか?
結局、花器にしかならないものでしょうが....仕方無い事です。
勉強ってやつですかね。(お恥ずかしい)
さて、長頚壺.....高麗にこういうものがあるのか....
新羅か....またはまったく別のものか.....
こういう探究心もまた、面白いもので。
(と、いうかそこに救いを求めて)
いつか見解をお知らせする事が出来ることを
祈って。
では、また。