さて、久しぶりにブログを更新させて頂きます。
先だって購入した陶片達。
時間はかかりましたが、久しぶりに直し(工作)をして
おりました。

今回の珍品は大振りの猪口です。
見込みに「寿」の文字があり
文字好きの雪月亭としては嬉しい限りです。


さて、本日は最近の直しの手順として少しお勧めをご紹介します。
本漆を使わずに呼継を簡単にする方法です。
①繋ぎのパテは「木工用」を使います。
万能用と違い、固まるのに時間がかかりますが
成形し易く、柔らかいので後で削りやすいのが
良いと想います。
②繋いだ後、サンドペーパーで削ります。
③そのあと、釣り用の漆。「本透明」を使い
接合部分に塗ります。
(これで凸凹の部分を埋めます)
④これを3回(3日)程度繰り返し。
(ここで3日かけるのがミソですね。我慢我慢)
⑤最後に朱で漆を引き、1時間ほどしたら
金を蒔きます。
⑥朱を引くときは一気に引くことが大事です。


こんな風に盛り上がり、少し上手くなったような気がします。
でもまだまだですね。
何とか本漆を使わずに出来ないか?
試行錯誤は続くのでした......
では、また。