先日、文字のある酒器をご紹介しましたが、前回のそれは店のコマーシャルとして表示したものでした。
今回ご紹介するのは属性として表示したものと思われる「くらわんか小碗」です。
「浄性寺」と読めますが如何でしょうか?岐阜の関に同名のお寺があるようですので、ひょっとしたらこのお寺で使われていた什器かも知れません。
もし什器でお寺名を表示した碗を作るとしたらかなり大きなお寺ではないかと思いますが......


径9.7cmほどです。盃としては大きすぎるのですが、御本も出ておりなかなか雰囲気のあるものと思います。
色っぽい高台でして。

そういえば吉祥を示すものとして、先月の弘法さんで求めた陶片にも文字のあるものがありました。
「壽」文です。他にも「寿」もあり、どのように使い分けていたのか調べるもの楽しいものですね。
どちらかというと「壽」の方が好きです。


鎬は直すのムズカシイです。
お恥ずかしい次第で。