40才になってアスペルガー症候群とわかった
著者の幼少期から現在まで(50代)の
出来事とその時々の思いを
自らの言葉で書き綴った本。

物語、小説のように
描写が詳細で
面白く読み進めることができる。

それなんとなく分かる…ということも
それはしないな〜と思うこともあった。

表に表れることは違っても
内面、思いや願いは同じかもと思った。

著者は客観的に自分を見る能力を
何10年と様々な経験をする中で高めていった
のかもしれないけど
それがより良い人生のためには
大事なことだと思いました。

380ページくらいある大作
とても読み応えがあります。