イギリス女王の物語はなんだか分からないけど
強くて切なくて…心打たれる。
王にも王妃にも
たくさんの物語があって
映画もたくさんある。
石造りの暗くて冷たそうなお城
緯度的にも寒そう…
その中で
窓から差し込む光や
ろうそくの光が
お城の中の重苦しさや
高貴さや妖艶さを
醸し出す。
王妃の衣装は
映画用とはいえ
とても美しくて見惚れてしまう。
一方で庶民の暮らしは大変そう。
たくさんの取り巻きの中で
誰を信じたらいいのか
女王がわからなくなるのも
想像できる。
裏切り者や
謀反を起こす人もいるし
政治や権力が激しく渦巻く中で
生き抜いてきたのが
他のエリザベスの映画からも分かる。
メアリーは
多くの人々を処刑したことから
ブラッディメアリーという
トマトジュースの赤いカクテル🍹
の名前になっている。
イギリス女王はいつの時代も
人々に注目され存在感がある。