昨日の真央ちゃんの特別番組を見て再度ウルウル、感動した私です。
生活の多くを犠牲にしてスケート一筋。
天才と言われるも実は、その陰には人一倍の努力があり、決して天才ではない。
栄光と挫折。悔し涙のバンクーバーオリンピック。
そして、彼女を支え続けた大好きは母との別れ。
基本からのジャンプのやり直しと、不調につぐ不調。
誰もが、もうだめかと思った時もあった。
しかし見事に、蘇り、結果を残した。
しかし、、ソチオリンピックの、ショートプログラムでのまさかの失敗・・・16位。
そして、次の日のフリーでの、みごとな復活、全てのジャンプ成功。
自分の目指してきた演技が、こんな状態の時に完ぺきに出来るとは!なんとすごい子だろう・・・
真央ちゃんの万感の思いを込めた涙と、その後の笑顔に、見ていた多くの人たちが、国籍を越えて感動し、泣いた!!!
こんなドラマのような、シナリオ・・・。作ろうとしても作れないよね。
6位に終わったけれど、「2回とも最高のオリンピックだった」と笑顔で語った姿に、こちらも思わず微笑む。
笑顔のエキシビションは、
カナダのシンガーソングライターであるイマが歌う「スマイル/この素晴らしき世界」(IMA "Smile / What a Wonderful World")。傷ついても微笑んで。この素晴らしい世界で。
この曲は、「スマイル」と「この素晴らしき世界」の2曲からなっています。
これこそが、今の彼女が、多くの人にメッセージを送れる素晴らしい曲でしたね
以下は、真央ちゃんiIとMAのコメント
「滑っている時も歌詞を考えながら滑っています。笑顔ってとても大切ですね。見ている方にもこの歌詞を理解して見て頂けると嬉しいです」
~「ハロー、真央。IMAです。あらためてあなたの素晴しいソチオリンピックでの演技にお祝いの言葉を送ります。あなたは氷の上の素敵な天使よ。そして、あなたが私の歌を演技に使ってくれて、嬉しく思います。私にとってとても誇らしく、光栄なことだわ。あなたに敬意を表します。これからの幸運をお祈りしています。」
「スマイル」は、喜劇王チャーリー・チャップリンが1936年公開の映画「モダンタイムズ」のために作曲した楽曲です。1954年にジョン・ターナーらによって、歌詞がつけられました。
ナット・キング・コールによって歌われ、ヒットチャートに入りました。
その後、多くの歌手がカバーしていますが、マイケル・ジャクソンは、「スマイル」を最も好きが曲だと語っています。
♪♪
微笑んで。
どんなに辛くても。苦しくても。
恐れや悩みを越えて。
黒雲の上には太陽が輝いている
君ならきっと乗り越えられる。
微笑みを忘れないなら。
悲しくて、涙に濡れるときもある。
それでも、人生には価値がある。
今は試練の時。
だから、微笑んで。
笑顔を輝かせて。
♪♪
WHAT A WONDERFUL WORLD
この素晴らしき世界
(作詞・作曲: George David Weiss - G. Douglass)
木々は緑色に、赤いバラはまた、わたしやあなたのために花を咲かせ
そして、わたしの心に沁みてゆく。何と素晴らしい世界でしょう。
空は青く、雪は白く、輝かしい祝福の日には、神聖な夜と
そして、わたしの心に沁みてゆく。何と素晴らしい世界でしょう。
空にはとてもきれいな虹がかかり
また人々は通り過ぎながら、はじめましてと言ったり
友達が握手したりしているのを見かけます。
彼らは心から「愛している」と言い
わたしは赤ん坊が泣くのを聞いたり、成長してゆくのを見ています。
彼らはわたしよりも遥かに多くのことを学び、知ってゆくでしょう。
そして、わたしは心の中で思っています。何と素晴らしい世界
ええ、わたしは心の中で願っています。何と素晴らしい世界なんでしょう。
欲や争いを捨て、皆で助け合い、分かち合う。
こんな、世界中が幸せに包まれる日が来ることを願って、この記事を終わります。
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