いつのころからだろう・・・
「ふるさと」の歌を聴くとジ~ンときて涙ぐんでいる自分がいる


兎(うさぎ)追いし かの山

小鮒(こぶな)釣りし かの川

夢は今もめぐりて

忘れがたき ふるさと


如何(いか)にいます 父母

恙(つつが) 無しや友垣(ともがき)

雨に風につけても

思い出づる ふるさと


志(こころざし)を 果たして

いつの日にか 帰らん

山はあおきふるさと

水は清き ふるさと


外国の子供は、山の絵を書く時、茶色を使うところが多いとか。
日本子供たちは、緑の青々とした絵を描くという。
雑木の種類の多さは世界一という、日本の美しい山々。
そこから湧き出る美味しい清水。
その水や、川魚さえ安心して口に出来なくする原発の脅威。


再稼働を強硬に決めた、政治家や官僚の冷えた心を動かせたらと思う。
彼らにも親も子もいるはず。
心の故郷である親との関係はどうだったのだろう?
愛に包まれて育っていれば、こんな結論は出せないのでは?
また、自分の子や孫のことを思う時、安全安心に育てられる国づくりを第一に考えるのではと不思議で仕方がない・・・

しかし、怒りや、憎しみからは何も生まれない。
人間はお互い愛し愛され、つながっていないと孤独の海に沈んでしまう生き物。

政治家や官僚も人の子であることを思う時、かれらの愛を目覚めさせるにはどうしたらいいのだろうね。

原発を取り囲み、皆で肩を組んで愛ある歌を大合掌というのもいいのでは?
それには、まずは、「ふるさと」がいいと思う。

日本のデモは今のところ、深く静かに進んでいっている。
先週15万人にも膨れ上がったという毎週金曜日の、霞が関のデモ。


そのデモに対し、野田さんは「うるさい音だね」とのたもうた。
人間の心を喪失した、冷たいセリフに、この人の心の闇を見た気がした。
愛で包んであげたいなあ。
そんなにがんばらなくても、愛してあげるよ!と。。。



やあ!今日は何とか、ローマ字に時々なりながらも、最後まで記事が書けた。
でも、また、すぐ壊れるのであしからず。
コメントはきっとローマ字しか入らないので、返事できないと思います。