阪神大震災後、一年間岡山に非難した後、神戸にかえった友達親子。
彼女達を待っていたのは、そこに踏みとどまっていた人たちの、なにやら冷たい態度でした。

他県に逃げだせたり、親戚などに身を寄せられた方と、そうでなかった方たちの間に出来た、微妙な溝に、繊細な友達はとても傷つき、心を痛めた時期がありました。

でも、慣れない土地での三人の子育ての大変さは、友として近くにいた私が一番よく知っています。



今回、原発のこともあり、大学生の一人っ子を卒業式前に、自宅に帰らせた友がいます。

彼女は自らが、広島の被爆者の子として生まれ、ずっと、大人になるまで検査を義務付けられてきた方。

子供を守る事を、最優先させたすばやい英断に思わず拍手!



もし、今、自分だけが逃げ出す事が申し訳ないなどと思って、身動きできない方がいるとしたら、それは絶対間違っています。

自分の身を自分で守る、また、子供を守るために、危険を回避する行動は素晴らしい事。

仕事がありできない方もあるなか、もしそれが出来る環境にあるならば、それはとてもラッキーなことと割り切りましょう。



そして、先の彼女のような悲しい思いをすることの無いように、その方たちが元いた場所にもどって来られた時は、皆で、暖かく迎えてあげて欲しいと思います。

それにしても、原発事故!初期の対応の遅れが招いたとしか思えない。
なぜ、最初、アメリカの冷却機材の申し出を断わったのか、その説明がなされていない。
今になって要請しているし・・・ネ!

これ以上、重大な事にはならない、絶対大丈夫!と皆でプラスの気を送りましょう!