父は足のむくみも取れ、平熱になり、いつ行ってもすやすや寝ています。


起こすと、「ありがとう。ありがとう。」を繰り返し、寝させてくれと言うばかり。


今は、どこも苦しいところもなく、小康状態です。


口からは、もう飲み込めないので、点滴なのですが、顔色も悪くないので、


このまま、帰れるのではと、思わず錯覚しそうになる。


しかし、もう点滴もなかなか入りにくくなり、


今日は足から点滴を入れることになりました。


その父が、連休に孫が会いに帰ってくれるというと・・・


「今日は何曜日?」と何度も聞き、「じゃあ明後日には会えるね」などと


やたら頭脳明晰になり、うれしくて、寝るのも忘れた様子に、


びっくりでした。目


そして、孫が帰ってきて、手を握ると


「うれしい、うれしい!ちょっと触らして・・・」と


何度も頭や顔をなでなで・・・涙ぐんで、「これでもういつ死んでもいい」


と言うので、娘(孫)も「また、お正月に帰ってくるから、それまで元気におってね」


と言って、父の頭をなでなで。。。


そして、ここ数日がんとして、なにも口にしなかったのに、


みやげのプリンを食べると言う。


これには、母も私もまたまたびっくりでした。目


でも、結局飲み込めなくて、吐き出したのだけれど・・・それにしても


孫の存在ってすごいなあと思う。




しかし、今日はまた、もとにもどり、ただ、寝てばかりです。


娘が言うのに、点滴も入らなくなる日は近いので、後は脱水症状になり、


ただただ眠るように亡くなるだろうと言うことです。


苦しくはなく、安らかな最後になるだろうから、本人には、一番良いという事。


家族の思いで、延命治療をしたばっかりに、大変な思いをした患者さんたちを


見てきたので、自然にまかせるのが一番とのことでした。


先日満97歳になった父。 充分生きてくれました。



あとどのくらいか・・・こればっかりは、誰にもわかりませんね。


心の準備は、出来ているつもりですが、


少しでも、長くと思うのは、家族のエゴでしょうか。



追記


  娘に、イタリアの写真を縮小する方法を聞いたので、


  いつか、少しずつでもアップできるかもしれません。