無くなる Disappear | 設備屋の適当田舎暮らし

人が死ぬ。
病院、葬祭場で葬式。お坊さん。
花屋、線香、蝋燭、法衣、数珠。
人が死ぬことでの商売はけっこう多い。
死んでから何年も仏壇に位牌を置き、お坊さんに参ってもらう。
何の疑問もなく昔からやっているから
毎年の行事として行ってきた。
今の若い人にはこれは伝わらない。
この関係の商売はもう縮小の一途になるな。
お坊さんの檀家制度もなくなる。
坊さんも減る。
仏教という長らく続いていた物語も
経済にかかればあっという間に駆逐されて終わり。