作者の森茉莉さんの本を未読のまま
『森 茉莉 生誕100周年記念特集号』を読んでるんですが、

今日はその森茉莉さんの魅力の入り口をここに書いておこう~♪


んー
解りやすく書くと
 «例»ミートソースやケチャップや、ラタトゥイユ、はたまたチキンライスってベースはトマト🍅なんだよ!

そのトマトのうま味をいろんな料理人がとくとくと語る

って感じの特集号なんです↓


表紙からもわかるように、24名の編集者・作家・アーティスト、諸々~
森茉莉さんと面識あった方、熱烈な読者と錚々たる顔ぶれでの対談あり、コラムありとどれから読んでも茉莉尽くしの面白さなんです。
もちろんご本人のエッセイと未収録エッセイもございます✨

巻末までの263頁まで余すところなく読んじゃうもんね~😚



一部抜粋しますと。。。
とある対談で森茉莉さんを『この人はこの人で立派で、しかも特異なんだけど、男の人はあまり注目しない。
私たちは知っている、女の人は知っている、ゲイも知っている。でも多くの男は知らない。それで教科書に載る時はえらい人の娘って言う。』

とか、

対談で茉莉さんが明治の知的エリートに囲まれた生活事に触れ
『知的な雰囲気を持った男たちって、ちっとも深刻じゃない。』
対談者:『目の前のことに振りまわされない精神的ゆとりみたいなもの。それは子供心にも実に頼もしく感じられるものね。』

とな。

これが恋愛の話に飛ぶと、、、
森:『素敵な男たちが微笑(わら)ってるところで育ったと言うこともあるし、、
今の男の子って会話が無いのが不愉快ね。喫茶店に入っても向かい合って漫画見てるんだもの。何のために恋人と来てるんだかわからない。

武者小路さんとか志賀直哉とか漱石なんかの世界は、恋人になるまで、いろんな積み重ねがあるでしょ。(略)遠くから憧れることの良さなんてわからないのね。贅沢じゃないのよ。何が楽しいのでしょう。』森 談


すぅーーーっ!!
明治のエッセンスを持ち、昭和の爆発した時代まで生きてた方のおっしゃることは!!

今や漫画も本もスマホですもんね!


まだまだ途中までですがこの先も面白そうな展開になりそうです


森茉莉さんはお料理も得意だったようで、覚え書きも掲載されてるんですが この本で知ったブランデー入りのコーヒーは今の私のお気に入りだし♪

茉莉さんのレシピで作ったインタビュアさんもいて、『森茉莉の本を読みながら食べると、森茉莉の味がする』とか、
キャベツとニンジンと牛肉のコトコト煮たの、とか。
分かる気がする!


食べ物だけじゃなく、コアな読者は『森茉莉式生活カレンダー』的楽しみ方をしてる、とか。
夏になれば冷茶を飲んでみたり、冬になれば彼女が好きな消炭色のスカートに、うね編みのカーディガン、とか。


森茉莉さんを外堀から攻めて、本題のご本人の小説『贅沢貧乏』や、『枯れ葉の寝床』や、『甘い蜜の部屋』の大作を読むのはまだまだ先になりそうです。。。



今朝は森茉莉さんを外濠・外堀から攻めていく!

でした~♪

※一部抜粋させて頂きました


おしまい