念願叶って坂東玉三郎さん監督の「外科室」のDVDを中古で買えて大画面で観たいとずっと時を待ってました!!

今日は朝早くから健診で早めに終わったら観よう!と思ってました
ただ、胃のバリウム検査額あると下剤でとても出あるける状態ではなくなるので検査次第でした

バリウム検査が無かったので地元に着いてカラオケボックスへ

3時間960円+ワンドリンク のみ
おもいっきり1人です🤭


大画面です!!

ただ、中古なので画質は今のものほど良くありませんが私の視力では問題なし


吉永小百合様ときたらっ!!
お美しい…
なんというはかなさょ

そしてもちろん美青年の加藤雅也さんときたらまぁ~まぁ~何という!! 大画面に負けない青年を演じきってる!!


凝縮された濃厚な、濃密な50分です✨

まず、 泉鏡花の作品のもつその時代の言葉の美しさと、玉三郎さんの思い描く伯爵婦人の品のしぐさをたっぷり観て感じられる


中井貴一演じる画家清長が友人医師高峰(加藤雅也)が伯爵夫人をお慕い申し上げてたと言う事を友人にも告げず最後は伯爵夫人を手術下日に命を終えるって言う

中井貴一さんの役がなんとなくグレートギャッツビーのニックと似てるね
 第三者の目から2人の行方を感じ取る、みたいな?🤔
グレートギャッツビーも最高にいいよね
あっ…話題がそれちゃった💦


詳しくは泉鏡花著の外科室を一読下さいませ


私が再三言ってるツツジの回廊を映画の中でやっと見られました。

泉鏡花さんの作品好きですねぇ~
日本橋
婦系図
 いろいろとありますが今一度改めて読んでみよう📚


ちなみにカラオケボックスを3時間借りてたので2回観て特報や特典までたっぷり視聴率出来ました
そうそう、もちろん音楽・挿入歌も良かった!
勘三郎さんのお琴と唄、
ヨーヨー・マさんの チェロ

50分の短編映画だけど余韻はとてもとても長くそして味わい深い作品です


はぁ~
最高です✨

本日の鑑賞は坂東玉三郎さん監督、泉鏡花原作の「外科室」でした