前回からかなり日にちが空いてしまいました[みんな:15]

それでは両家顔合わせの様子[みんな:16]


当日、両家の顔合わせをする前に、彼のご両親が私の母のお墓参りに行きたいと言ってくれていました。

それだったら私の祖母の家にも近いので、お墓参りに行く前についでに(失礼…)祖母の家に2人で結婚の報告をしに行くことにひらめき電球

祖父母、叔母、従姉妹、みんな、かなり驚いてたけど喜んでくれてました[みんな:03]


その後彼のご両親と彼の妹と合流し、母のお墓へ。

彼のお母様は、とても長い時間お墓の前で手を合わせてくれていました黄色い花


そしてパークホテル東京へ車

早く着いたので少し銀座でふらふらしてから、ホテルのロビーで私の父と合流。

彼のお父様は普段は割と静かで、そんなにペラペラ喋る方ではないのですが、
めっちゃハイテンションで私の父に挨拶してくれてました[みんな:01]

あんなにテンション高い彼のお父様、はじめて見た…[みんな:02]

きっと、気を使ってくださっていたのだと思います。

実は彼のお父様、顔合わせが決まってから
「何着て行ったらいいかな…やっぱりスーツでネクタイ締めていかなきゃだめだよね…」
と、言っていたそうです[みんな:04]
親子で同じこと言ってるー!と不謹慎にも笑ってしまいました[みんな:05]


ちょっと脱線しましたが話しは戻り、逆に、うちの父は物凄くいつも通り…

顔合わせの話しをした時から、そんなに緊張した様子もなく、かと言って別に不機嫌な訳でもなく。

元々人付き合いは得意な方っぽいので、当日もすごーくナチュラル(って父に使う言葉として適切かどうか微妙だけど[みんな:06])


そんな感じで和やかに食事会スタート[みんな:07]


私たちが食事をしたのは、完全な個室ではなく、薄いカーテンで仕切られている半個室のようなお席。

行くまではどのような席なのか確認できなかったのでちょっと不安でしたが、オープンになりすぎず、でもプライベートは若干あるような、私たちの希望通りのお席でした。

確か、6人掛けのテーブルで、壁側はソファーになっていてクッションなどが置いてありました。
ソファー側の真ん中の席だと、お手洗いなどは少し大変かもしれません。


頼んだお料理は1人12000円のコース[みんな:08]

どれも上品な味付けでとてもおいしく、また伊勢海老のお造りなども出たので華やかでしたよ。

お料理の量も十分で、お酒にも合う料理が多かったので、彼のお父様と私の父は日本酒を楽しんでいました。

そしてデザートに出た柚子のシャーベットが絶品!お口がとてもさっぱりします[みんな:09]


そして、ここで結婚式の話になりました。

実は私たち2人は、結婚式は二年後くらいでいいかな~
とか思っていたんです。
理由は、彼の仕事がまだ落ち着いていないということと、結婚式に十分に足りる資金がないということ。

ですが、両家の両親から、そんな後に伸ばさないで早めにしなさい!資金はこちらがなんとかする!
と言われ、ここで、

じゃあ…来年くらいにする?

と、なり、更に

夏は暑いから絶対嫌、春は彼の花粉症が酷いからムリ、秋は私の仕事が忙しすぎてムリ

じゃあ二月か三月?
だったら私の誕生日にやる?

と、なり、ここで来年の三月に式を挙げることが決定したのです[みんな:14]


こんな感じで和やかに進んだ食事会ですが、これからよろしくお願いします、と、ご挨拶をしてお開きとなりました。

とても楽しいひとときでした[みんな:10]




皆さんは、両家顔合わせの際のお会計は悩まれたでしょうか?

私は当初、半額くらいの金額を包んで彼のご両親にお渡ししようと思っていました。

ですが、彼のご両親から、

「りこちゃんをお嫁にいただく側としてお金をいただくことはできないよ。ここは私たちに払わせてほしい。」

と言っていただいたので、ご好意に甘えて、顔合わせのお支払いは彼のご両親にお願いしました。

代わりに、後日、千疋屋のフルーツセットをお送りしました[みんな:11]

彼のご家族は甘いものがあまりお好きでなく、何を送ろうか悩みましたが、フルーツはとても喜んでいただけたようです[みんな:12]




これで、顔合わせの様子は終了です。

次は、ウェディングフェアの様子を書きたいと思います[みんな:13]

六月の中旬に、両家の顔合わせをすることが決まりましたキラキラ

お店は二人で決めていいとのことだったので、悩みに悩み…

私達の希望は
・アクセスのいいところ
・ご飯がおいしいところ
・ナイフやフォークではなくお箸で食べれるところ
・堅苦しくなりすぎず、かといってカジュアルになりすぎないところ
・座敷ではなくテーブル席なところ


といったところで、更に彼のご家族はそのまま東京に一泊するとのことだったので、ホテルの中のレストランで探そうということになりました。

色々とネットで探し、口コミなども参考にしつつ、最終的に二店舗に絞りました。

1一つは帝国ホテルの讃アプローズ

2もう一つはパークホテル東京の花山椒


どちらも私たちの希望は満たしていたのですが、、

まず讃アプローズはご飯が見た目もキレイで美味しそう。
でも完全な個室しかなく、また個室料がかかるということ。

完全な個室だと堅苦しくなりそうだったので、出来れば半個室がよかったのです。

その点、花山椒はカーテンで仕切れる半個室的な席があり、更に室料はかからないとのことだったので、花山椒で顔合わせをすることに決めました。



早速予約の電話を私がしたのですが、その時に両家の顔合わせであることを告げると、お店の方から

「今お電話いただいているのはご新婦様でいらっしゃいますか?」


と、聞かれたのですが


え…ご新婦???

と…

私、ここで生まれて初めて新婦と呼ばれて、一瞬硬直してしまいました[みんな:01]



少し間が空いて、

あ!私のことか!

と思い

「あ、はい、そうだと思います」

と、よくわからない返答をしてしまい、お店の方も若干困惑していました…[みんな:02]


普段、仕事でお客様をご新婦様、とお呼びきていますが、いざ自分が言われるとなんだかくすぐったくて変な気分です[みんな:03]



顔合わせの様子は次回に続く[みんな:04]








iPhoneからの投稿
私の父に報告をした次の日、
彼のご実家に行ってきました。

彼のご実家には、もう何度も遊びに行かせてもらってたので、
私には彼のような緊張はなく・・・えへへ…



彼のご家族は、結婚の報告をする前から本当に暖かく私のことを迎えてくれていて、
特にお母様は、いつも私に

「ここには自分の家だと思って、いつでも帰っていらっしゃい」

と言ってくれるくらい、本当に暖かいんですWハート


この日も、二人で

「ただいま」

と言いながらご実家にお邪魔し、ご両親に結婚の報告をしました。



そしたら、お母様が私のこと抱きしめて

「これからは、本当の娘になってくれるのね…」

って…涙を流して喜んでくれて…ううう



私は数年前に実の母を亡くしていて、
彼のお母様のことを本当の母のように慕っていたので、

この時、


あぁ、本当にこれから本当の家族が増えるんだな、

って。


うまく言えないけど、


私、結婚するんだなぁ


って実感しました。




それから、今後のことを話し合って、彼のご両親が

「りこちゃんのお父さんに早めにご挨拶したい!」

と言ってくれたので、
ここから両家の顔合わせへと話しが進んで行きます。


その様子はまた次に続く…非常口