この絵は、モネの「印象:日の出」です。
絵画で、印象派って言葉をよく聞きますが、
どうして印象派というのかご存知ですか?
モネがこの絵を出したとき、
世間は冷たく、まったく受け入れようとしませんでした。
評論家は、「印象とタイトルにつけるなんて!」と怒り、
「こんな絵はへたくそだ!絵ではない!」と
皮肉の意味を込めて、印象派と言ったことが
はじまりだそうです。
世に出せるには、名前を忘れてしまったのですが、
その国の品評会みたいなもので高い評価を得なければ
出せなかったのですが、印象派の画家たちはまったく
目を向けてもらえず、誰も世には出れませんでした。
そこで、モネは、仲間達を集めて自分で展覧会を開いたそうです。
そこでも一般人からも笑われ、罵られたそうですが、
めげずに回を重ね、描き続けた結果、人々の見方も変わっていったそうです。
自分を信じて突き進むのって、本当にすごい!
絵にご興味がある方は、是非、ご覧ください