今日は飛び込みで先月筋電図を取った病院にて再診をお願いしました。予約は来年だったのですが、体調が非常に悪いのと、どう考えても両足が痩せている気がするのでそのあたりを診ていただくことに。

筋肉がピクつき、足がつるという理由での予約外診察でしたが、ほとんど待ち時間もなく診察へ。とりあえず一通りの診察が始まったので、先月筋電図を取ったこと、頚椎症性神経根症と診断いただいたことなどあらためて説明。かなり忙しそうでしたが、筋電図のデータもしっかり説明いただき、問診もしていただきました。両足も見ていただいたのですが、足に比べれば痩せてますかね、という程度、、。実際かなり細っているし、結構いろんな場所が凹んでいる気がするんですが。腱反射亢進もそれほどでもないし、筋電図のデータもALSらしくないんだよなあ、と。足がつる症状でここに来る人で、実際ALSがあるのは20~30人に一人ぐらいとのこと(いや結構多いな)。体調不良では、夜中に肩甲骨~背中が痛んで眠れない、1ヶ月ほど前から腰の痛みもあるなど伝えると、循環器系の可能性もあるので、一度、頭~腰までCTを撮っておきましょうということでその場で予約。背中の痛みは心臓に血液を送る冠動脈の石灰化などでも起こるそうです。ALSなら進行が早ければ2ヶ月で進むので、2ヶ月後にもう一度筋電図と他に2つ検査をやりましょうということになりました。それは直接先生が担当してくださるとのこと(前は研修医?の方々と一緒でした)。そこでいろいろわかるでしょうと。あとは、日々の痛みに対応する必要もありますよね、とのことでセルシン(不安や緊張などをしずめたり、筋痙攣の症状を改善する薬)を処方されました。ということで、そのまま検査室に行ってCTを撮って終わり。MRIより全然楽ですね。まあ被爆するわけですが。CTの結果も2ヶ月後に報告で、万が一何かあればこちらの外来から電話しますとのこと。うーん、何とも微妙な結果になりました。2ヶ月間メンタル大丈夫かな、というか如実に進行したらそういう問題じゃないと思いますが。ちなみにセルシンってお酒との併用NGなんですね、、、。残念。