こんばんは、いくらデス


先日は、たまーに参加させていただいている、関谷 江里さんが主宰する京都の美食を味わう女子会「クラブエリー」でした♪

も〜これはワタクシの至極の楽しみの1つで、今回は高級中華料理『京、静華』さんへ行けました。


ご店主の宮本 静夫さんは、静岡県浜松で中国料理店をされていたのを50代半ばで閉められ、北京で料理留学を1年間された後、京都の地で2008年に『京、静華』をオープンされました。2021年にはミシュラン1つ星を獲得、その後も星を継続されています。


そんな素敵なお店にお伺いでき、お腹いっぱい美食をいただけました照れ


岡崎の京セラ美術館近くのお2階、カウンターのみの素敵なお店ですキラキラ
クラブエリーの特別コース、マンゴージュースをお供にいただきます。

まずは茶杯でいただく3品
○剣先イカ
上のは生姜の細かいソースです。
イカに入った細やかな包丁が芸術的キラキラ
めっっちゃ美味しいラブラブ

○鮎唐揚げ、胡瓜の皮と青唐辛子のソース
鮎の唐揚げとは、なんと粋な〜。
鮎の内臓のほろ苦さと、とうもろこしの甘みとピリ辛ソースが合わさり、
めちゃめちゃ美味しい。

○鶏もも肉の豆板醤合え 
 茄子、マコモダケ、沈菜、青唐辛子
上品な辛みで、どれを取っても美味しいです。

○蜜汁叉焼 サドルバックと大原の山野草(バジル、パクチー、カラスノエンドウなど)添え
なんって美味しいチャーシュー照れ
珍しい野草も豚肉を引き立てます。

○目板カレイ
美しいサラダ仕立てのような…
下からカレイお刺身が♡
身悶えする美味しさ乙女のトキメキ
カレイがぷりぷり。薬味がカリカリ、しゃくしゃく、食感が楽しいです♪

○春巻 海老の餡、麻辣シャーベット(四川の花椒と激辛唐辛子あせる
春巻の中にアスパラと海老。
春巻をかじってからシャーベットを食べるいただき方、シャーベットが辛い〜~あせる
でも合わさって美味しい〜ラブラブ

そしてこちらのお店の、初夏のスペシャリテの登場です。
○パパイヤスープ
完熟のパパイヤの中に、極上の上湯スープ。
塩味は金華ハムのみ!
具にはふかひれ、絹傘茸、蟹などなど…
おいし…ラブラブ
上湯がべらぼうに美味し過ぎます。
パパイヤの器をほじほじ削ぎながらいただきます。パパイヤって好きじゃなかったけど、完熟のはこんなに美味しいのね!驚いたな目

○近江牛サーロイン 実山椒の甜麺醤ソース
 タイの蒸し餅米添え(中に、アヒルの塩漬け卵の黄身、ピータンなど。)
めちゃめちゃ美味しいラブラブ
甜麺醤ソースがお肉にたまらなく合います。

○清蒸鮮魚(明石のアコウ)
 酸辣仕立てのスープ、下にチシャトウ千切り
上湯に見えるスープが、ちゃんと酸っぱ辛いビックリマーク
ほんと酸辣です。
めっちゃ美味しいスープに、ぷりっぷりで脂の乗ったアコウがべらぼうに美味しいラブラブ
ひゃ〜〜、これぞ高級中華だわ。

○100年前の麻婆豆腐ご飯
70年前に書き起こされた100年以上前のレシピを元に、でも牛肉は滋賀「サカエヤ」、豆腐は京都「平野とうふ」という豪華メンバー。
辛いけど、美味しい〜〜ラブラブ

○上湯麺
またも素晴らし過ぎる上湯♪
中華料理の真髄を勝手に感じてしまふ。。照れ

もうかなりお腹いっぱいやけども、最後はもちろんデザート。
○甜品2つ(杏仁豆腐、餅菓子・台湾ヌガーのようなん・ピスタチオの糖衣がけ)
お茶は、プーアル茶ベースにドラゴンフルーツの赤。爽やか〜♪
どれもこれも美味しい。

ほんまに隅から隅まで、全て美味しかったですラブラブ
ご店主の宮本シェフは、もうなんか境地にいってる感じさえします。まるで、文化遺産をいただいたような気持ちになりました。ほぅ…照れ

良い経験をさせていただきました^_^
またこんな素敵なお店へ行けますように。


ではではまた。